
今回は【ブクコレ -コミックの所持巻が一目でわかる本棚アプリ-】のレビューをしたいと思います。
私はまあ世間で言うところのオタクと言うものなので、それなりに漫画を持っているわけですが…。
書店に並んでいる本を直感的に買ったら既に持っていた(読んでいなかったので覚えてない)ということが何度かありました。
というか、借りて読んだ本とかもあったりすると、自分がどの本を持っているのか、何巻まで持っているのかわからなくなりませんか?
全部完璧に把握している人は少ないと思います。
ということで、蔵書管理するアプリを探してみたところ…【ブクコレ -コミックの所持巻が一目でわかる本棚アプリ-】を発見したわけです。
ブクコレの機能紹介!

こちらが一覧画面になります。
画面下のプラスボタンはカテゴリではなくそのまま蔵書登録が出来るので、買ってきた本をすぐに登録できます。
私はマンガ以外の本もカテゴリ分けして居るのですが、売ったものというカテゴリも作っています。
あの本持ってた気がするけど何故か見つからない~という時、売ったという記録があればすぐに分かるからです。
図書館や友達から借りた本があるなら、それを登録しておくのも便利だと思います。
カテゴリーの作成の仕方

カテゴリー、つまりフォルダ分けは右上にある編集から自由にできます。
このアプリの構造は、
カテゴリー<本棚<書籍
という感じになっています。
並べ替えや削除編集も同じところから出来ます。
カテゴリを作成する時は、ラベルカラーを選択できるんですが…個人的には、もう少し色数がほしいですね。
検索機能も!

左下の虫眼鏡のマークから登録した蔵書を検索できるのですが、精度はイマイチ…?
一体何に反応して検索されたのか分からないものが並んでいます^^;
検索履歴も表示されますが、検索結果がこれではあまり使う機会はなさそうですね。
リストから探したほうが早そうです。
本棚

こちらが本棚の一覧画面になります。
左下にあるアイコンから並び替えが出来ます。

が、一番下のカスタムはちょっとよくわかんないです…。
画面右上の編集を押すと任意で並べ替えが出来るので、その状態を記憶しておいてくれるのかもしれません。
本棚を追加する

本棚に作品のタイトルをつける使い方が一番便利だと思う…というか、そういう使い方をするように作られているはずです。
ということで早速入力してみますと…書籍のタイトルとカナを設定できるので、特殊な読み方の作品にも対応できますね。
ということで早速入力してみますと…書籍のタイトルとカナを設定できるので、特殊な読み方の作品にも対応できますね。
種類というところにコミック、著者、その他とありますが、これは恐らく本棚の中に何を入れているか把握するためのものだと思います。
たとえば、こちらの本棚はこのシリーズ、こちらの本棚はこの作者の作品をまとめて、こちらの本棚はシリーズ展開のない単発の本をまとめて、なんて入れ方が出来る…はずです。多分。(よく分かっていない)
左下にあるタイトルを検索から自由に書籍を検索し、選択することで自動で情報を入力してくれます。
検索する際にタイトルを変えると、本棚名とカナも自動で変更されてしまうので、注意です。
この画面のラベルカラーというのは、本棚の一覧画面で右に出てくる何冊持ってるかという表示をする時の色になります。

完結にチェックを入れると、本棚の一覧画面で画像の下に完の文字が表示されます。
作品が完結したのをきっかけに大人買い!一気読み!なんてこともあるので、わかりやすくていいです。
本棚を新規で追加すると、そのまま書籍の登録に続いていきます。
書籍の購入
本棚の編集・入力画面などに購入というところがありますが、楽天ブックスの書籍ページに飛ばされるだけです。
電子書籍購入とかではないので、注意です!
ブクコレに本を登録する方法!

まず本棚を選ぶというところから、今から追加する本タイトルを選びます。
タイトル入力の横にあるプラスとマイナスのボタンをタップすると、タイトルは消えてしまいますがその代わり数字が入力されます。
タイトルに数字を入れて使うことを想定している機能ですね。
漫画だと数巻続きだったりするものが多いので、この機能は便利です。
漫画だと数巻続きだったりするものが多いので、この機能は便利です。

タイトルは本棚の一覧画面から確認することが出来るので、書籍のタイトルに巻数を入れておくとものすごく見やすいんですよ。
ちなみに、書籍の一覧画面はこんな感じになります。
超かっこいい…!!!見やすい…!!
ちなみに、書籍の一覧画面はこんな感じになります。

超かっこいい…!!!見やすい…!!
そうそう、こういうアプリを探していた!という感じです。

ちなみに、シリーズだけど巻数じゃなくてサブタイトルがついてる…という時なんかは、こんな感じでもタイトルを付けられます。
任意の順番で並べたい時は、先頭に数字(半角が良いみたいです)を入れるとタイトル順に並び替えした時に綺麗に並んでくれます。
画像の場合は小説の1巻と2巻だけ順番に並べたかったので後ろに数字を入れてます。
他には著者や出版社を登録できるんですが、右にある書類みたいなアイコンをタップすると、既に登録している著者や出版社がずらっと一覧で出てきます。
そこから選ぶだけなら、入力がかなり楽になります。

詳細というところからは、登録したい本の表紙を自由に!自 由 に!設定できます。(大事なところなので)
自分で撮影した写真は勿論のこと、画像を検索からは、Google検索で出てきた画像を設定することが出来ます。
これなら、マニアックな本もちゃんと表紙画像を登録してあげられます!
私もかなり古く既に絶版となっている本を所持しているのですが、画像を検索しても別バージョンの表紙とかしかヒットしなくて、自分で本の表紙を撮影して設定しました。
なんていうか、中身が同じ本でも装丁が違うと「自分が持ってる本じゃない」気がしてしまうので、この機能にはすごく助けられました。
ちなみに、発売日も自由に入力できるので自分の予定も一緒に入れておけば便利なんじゃないですかね。
真ん中にある追加をタップすると、入力が完了します。
1冊きりの本の場合
続きものでない場合でも本棚は選ばないといけないのですが、あって困る機能でもないので全1巻と考えれば良いのです。

これらの書籍はいずれも小説なのですが、シリーズとか無いのでそのまま本棚に1冊ずつ入った状態になってます。
私は文庫などのカテゴリを作ってますが、それが嫌な場合は本棚でも代用できると思います。
シリーズが無いものを入れる本棚(名前はなんでも良い)を作り、そこに自由に書籍を突っ込んでいくだけです。
名前順に勝手に並んでくれるので、まあまあ見やすくなるとは思います。
バーコード読み取り
本の追加画面の左下にひっそりとバーコードマークがあるんですが、そこからカメラを起動してバーコードを読み取れます。
…が、イマイチです。
何冊か試してみたところ、コミック以外の書籍は「検索結果が0件です」となってしまったので、マニアックな作品はヒットしないようです。
有名所の作品なら入力の手間が省けるので便利だと思います。
設定
トップ画面の右下にある歯車をタップすると、設定ができます。
といっても、履歴の表示数や著者/出版社の表示のオンオフくらいしか無いんですが。
そして本棚の色も設定できるのですが…何と、たったの3色!

えっ、嘘でしょ!?とも思ったのですが、書籍の表紙がズラッと並んだ画面の背景色なので、この辺の無難な色じゃないと画面がうるさくなりすぎてしまうんでしょうね…。
私はいつも黒を使っていますが、特に不満はないです。
まとめ
以前はアプリアイコンもちょっと原色っぽい色合いでイマイチだったのですが、ある日突然今のちょっとかわいい感じのものに変更されました。
しかしアプリ内で使えるラベルカラーは何の変更もされていなかったのが残念です…。
要望を出せば追加・変更してくれるのでしょうか…?
やろうと思えば本だけでなくCDやゲームの記録にも使えそうなくらい自由にあちこち設定できるのが良いですよね。
やろうと思えば本だけでなくCDやゲームの記録にも使えそうなくらい自由にあちこち設定できるのが良いですよね。
機能は十分なので、もう少しおしゃれになれば使うのが楽しくなるかも!
このアプリのお陰で今日も本を買いまくりです!(^o^)

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